コツコツドカンは理屈でダメだと思っていても、一度はやってしまうギャンブルの代表的な失敗例です。

コツコツドカンで失敗する

競馬馬券生活を行うためには、

 

いかに収支を安定させるか?

 

が重要です。

 

しかしギャンブルという性質上かならず成績に波が発生します。

 

競馬はしっかりデータに基づいた分析予想を行っていく上で、長い目で見て収支をプラスにできる期待値を算出したり手法を築き上げる事はそれほど難しくありません。

 

 

しかしこういった勝てる手法やノウハウ・スキルを持っているにも関わらず、長い目で見て損失を出したり、思ったような結果が出ない人が多くいます。

 

結果が出ない要因としてはさまざまな事が考えられますが、それなりの手法や分析スキルを身につけた人が失敗する事例としては資金配分がうまくいかずにコツコツドカンをやってしまうのです。

 

コツコツドカンとはその名の通り、コツコツ稼いだ利益を一度の勝負などでドカンと飛ばしてしまう事を言います。

 

競馬に限らずにどのギャンブルでも非常に多い失敗事例になります。

 

 

なぜコツコツドカンが起こるかというと、精神面の弱さが一番の原因です。

 

  • 今日は資金をいくら使おう。
  • 一日にいくら損失を出したらその日の勝負をやめるようにする。

などといったリスク回避を行う為のマイルールを多くの人は作ります。

 

しかしこうしたマイルールを破ってしまう人はとても多いのです。

 

狙っていた本命馬が想定以上にオッズが低いので資金を追加するといった理由もありますが、多くの人は出してしまった損失分を取り返そうとマイルールを破って感情任せの勝負をしてしまうのです。

 

悪い事例を紹介すると、一回のレースの予算上限を5千円と決めてコツコツ20万円ほどの利益を積み上げていたのに、月の最終週の競馬で調子が悪く思考能力を失って、コツコツ築き上げた20万円を一回のレースで投入してしまう人や、利益をあげていないにも関わらず馬券を勝っているうちに熱くなってボーナス支給された給料を全額つぎ込んでしまう人。
なかには借金までして資金を投じてしまう人もいます。

 

もちろん、こういった感情勝負の時でも的中する時もあります。

 

しかし馬券生活など長く競馬で勝負をしていくのであれば、マイルールを破った大勝負を仕掛けて救われる事もあるかもしれないですが、長く続ければ続けるほど、どこかで取り返しの付かない大損失を出してしまう可能性が高いのです。

 

勉強や分析などに努力をして築き上げた勝利の方程式は、その場の感情で簡単に崩壊してしまう事が競馬で長い目で利益を出せない一番の理由といってもよいでしょう。

 

 

競馬馬券生活者はこういったコツコツドカンを全くしないのか?

 

もちろん完璧に感情コントロールを行いマイルールの中で資金投入をしている人もいます。

 

しかしほとんどのプロや馬券生活者も含めて長年競馬をやっている人であればコツコツドカンをしてしまった経験が何度かあるものです。
分かっていても、ついついやってしまうのコツコツドカンで、言葉で言っても分からず何度か失敗をしないと分からない事でもあります。

 

競馬のスキルレベルを上げるには、一度はコツコツドカンの怖さを体感する必要もありますが、最初のコツコツドカンで立ち直れないほどのダメージを受けてしまいそのまま競馬をやめてしまう人も多くいます。

 

まずは最初に理屈でコツコツドカンがいけないことか?を理解して、万が一感情がアツくなり勝負を仕掛ける時は、必ず外れても立ち直れるだけの資金余力は残しておくようにしましょう。