レースのフィードバックを行い、次のレース出走時に情報を活かす事が大切です。

フィードバックの大切さ

競馬で安定した成績を出していく。
そして日々進化・退化をする競走馬の状態を見極める為にもレースのフィードバックをする事が大事です。

 

競馬で成績を残せない人の多くは、こういったレースのフィードバックを行っていません。

 

フィードバックを行っている人でも的中した時だけ、自分の的中した予想に惚れ込んでなんで的中したかを周りに説明できるようにフィードバックは行いますが、的中しなかった場合は現実を見る事ができずに、すぐに忘れようとする人もいます。

 

競馬というのは馬券生活者やプロの予想師など、どんな人でも全てのレースで的中して勝つ事は不可能です。

 

外れるレースと的中するレースを繰り返して行く事で、トータルで見て利益を出していくのです。
⇒利益が出た場合は競馬の確定申告についても併せてお読みください。

 

その中でも外れた時のレースをどう次に活かすのかが、馬券生活をできるレベルにまで成長するポイントと言ってよいでしょう。

 

 

趣味で競馬をやっている人の多くは、予想はレース当日など直前になってから始めます。

 

この予想時間というのは長く取れば良いというものでもなく、原則レース前日にならないと枠順が出ませんし、レース当日にならないと現実亭な直前オッズが出てきません。

 

予想の準備を行う事は良い事ですが、予想を始めるタイミングとしてはレース当日で遅くはありません。

 

予想自体は、中級者以上の人であればしっかりした内容で行えるのですが、レース結果が出たら多くの人はそれで終わりになってしまいます。

 

的中したら、嬉しい気分で払い戻しをして帰ったり遊びに出かけ、外れた場合も「今週はダメだった」の一言でその週の競馬が終わってしまうのです。

 

当日でなくても構いませんが、予想をしてレースを観戦した記憶が鮮明なうちにレースのフィードバックを行う事が大切です。

 

多くの人はリアルタイムでレースを見る時は自分が買った馬券の馬しか見ません。

 

勝ち馬が予想した馬と違っていた場合は、

  • どのような要因で勝ったのか?
  • また自分が馬券を買った馬も含めて勝ちきれなかった他の馬たちはどのような要因で勝てなかったのか?

をフィードバックしておく必要があります。

 

ここでしっかりフィードバックをしておかないと、同じような展開予想のレースの際には、全く同じ失敗を繰り返してしまう可能性が高まります。

 

また、1日馬券を買いに行ったという経験値もフィードバックを行わないと生きてきません。

 

 

フィードバックのやり方

 

フィードバックのやり方は人それぞれですが、一般的なチェック内容を簡単に紹介します。

 

 

スタート

スタートの良し悪しはレースに大きな影響を及ぼします。
スタートに失敗していたのであれば、その馬がスタートを苦手としている傾向がある事を把握しなければいけませんし、スタートが敗因の要素が大きければ次のレースで巻き返しの可能性は充分にあります。

 

スタートな得意な馬を見つけたら、狭いコースでのスプリントレースなど逃げ・先行が有利な傾向がある場面でより力を発揮できます。

 

 

折り合い

レースの中盤のポジション取りの事を言います。

 

競走馬には馬群を嫌がる馬や芝の荒れ具合によっては、内側を通るのと外側を通るのとで有利不利が分かれる事もあります。

 

周りの馬に囲まれて、自分のペースで折り合いが付いていない馬や無駄なスタミナを道中で使っている馬はそれが敗因となり次のレースで折り合いやポジション取りがよければ巻き返せる可能性が充分にあります。

 

 

仕掛け

中央競馬の一流ジョッキーといえども、必ず毎レースでその馬の最適なタイミングで仕掛ける事はできません。

 

仕掛けのタイミングが遅ければ実力を発揮していない可能性も高いですし、一度抜け出してその後失速したのであれば仕掛けが早すぎた可能性と、スタミナが足りず距離適性自体が合っていない可能性もあります。

 

 

最終コーナーから直線

最終コーナーから最後の直線にかけて、各馬ラストスパートをかけます。

 

このタイミングでしっかり進路を確保できていないと大きく失速してしまう事があります。

 

馬によってはトップスピードに乗るまで時間がかかる馬も多く、仕掛けて加速しようとしている矢先に進路がふさがり失速するとその後進路を作っても再び加速するのが難しいケースがあります。

 

 

「レース全体を見て、それぞれの馬が実力を発揮できていたか?を見極める」

 

上記で紹介した項目やそれぞれの馬の騎手やコース・馬場状態や展開の向き不向きなども考慮してそのレースで実力が発揮できていたか?を把握する事がフィードバックを行う上でとても大切です。

 

負けたレースの中でも、悪い展開ではなく敗因となる大きな要素がない場合は単純にその馬の実力が他の馬より劣っていた事になります。

 

しかし、実力を出しきれなかった要因や、最後は本気で走ったがスタートから道中でロスしている部分が大きい場合は次のレースに出走する時に前回のレースでは負けたから。と軽視する事が禁物となります。