馬券生活者は世間体が悪く、時には自営業などと言葉を濁す場面が出てきます。

馬券生活の大変さ

馬券生活をしている話をすると、競馬好きの方からは羨ましいとよく言われます。

 

しかし、馬券生活をする事は、実際にやっていないと分からない大変な事もたくさんあります。

 

 

予想や分析に費やす時間がある

最近では、進化した競馬ツールのおかげで、パソコンとスマホさえあれば様々な分析やプロの有益な情報を手に入れる事ができます。しかし馬券生活をするとなると、無限にあるロジックの中から少しでも期待値を高いものを探す為に莫大な時間が必要です。
レースが終わった後には、的中や外れを問わずフィードバックして、現在使っている手法やロジックがこの先も通用するのか随時見直していかなければいけません。

 

また、競馬は水曜日前後に追い切りがあり、金曜日や土曜日に枠順が決まってレース当日に馬体重やパドック、オッズなどの情報が出てきます。
その為、毎日様々な情報にアンテナを張っている必要があります。

 

さらにレースによっては地方競馬もやるので、忙しい時は休む暇や睡眠時間もほとんど確保できない事があります。
馬券生活者は表向きこそ華やかで「1分~3分程度で数十万円ゲット」などと騒ぐ方もいますが、その数分のレースを生活をかけて予想するには、見えない所で多くの時間を費やしているのです。

 

 

時には馬券を購入するのを見送る事も必要

競馬はレースによって期待値が変わってきます。
レースの期待値はパドックやオッズによっても変化するので、散々時間を費やしたにも関わらず馬券購入を見送らないといけないレースも出てきます。

 

趣味で競馬をやっている分には、自信があるレースしかやらない事はとても賢い選択ですが、生活をかけて馬券を買っている者としては、勝負を見送る行為は大きなストレスを抱えるものです。

 

 

世間体が悪い

馬券生活者のタカシは35歳で、同年代のサラリーマンの平均年収を超えています。
それだけの成果を挙げているにも関わらず、競馬はギャンブルという特性上、自信を持って周囲に話ができる職業ではありません。

 

競馬などギャンブルをやらない人から見れば、負けない為のリスク回避を最大限心がけている話をしても「所詮ギャンブルでしょ?」と言われる事もよくあれば、ギャンブルをやっている方からは「競馬で生活しているなんて、どうせ嘘やハッタリだ」と信じてもらえない事もあります。

 

このように、馬券生活者になると世間体が悪く、時には自営業などと言葉を濁さないといけない場面も出てきます。